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自分らしい写真の仕事のはじめ方

YouTube番組「令和の虎」はご覧になりましたか?
「自然な表情をのこす写真館を全国に増やしたい」。
その想いを込めた、鈴木心写真館と鈴木心写真学校で育った写真館の第1号が、2023年6月3日(土)にオープン!

そもそも写真館ってどうやってつくるの? その全行程をレポートしていただく連載がスタート!

もりおか写真館のもり、もりおこと、小川祐です。絶賛断食に向けて身体のお掃除中です〜!どうぞよろしくお願いします。

写真館を「共育」する。

3ヶ月に1度新たな写真館が生まれる驚異のワークショップ「鈴木心写真館への道」(一体どこまで広まるんだろ〜)。写真館の撮影技術やコミュニケーションとは何なのかを学び、習得する。

4月から3期もスタートし、5月には修了イベント「めざせ鈴木心写真館!撮影イベント」も控えているなか、修了生や現役生にその先の未来をそうぞうしてもらえるようなをお話をできたらと思っています!

【自己写真館紹介】
・名前
 もりおか写真館( @morioka_ps
・誕生日
 2022年1月3日生まれ(1歳2ヶ月)
 心さんから名前をお借りして、写真館活動をスタート(インスタ開設)
・体重
 451組1191名

その年の七五三、いわゆる繁忙期に向けて認知拡大を目標に、週末はお客様をお招きして作品撮りを続けてきました。

合言葉は「元気もりもり!」皆さんの感情が爆発するようなダイナミックな撮影と驚きの体験をお届けする写真館です。

館を持つということ

ワークショップを拝見していると、お家のスペースをうまく利用しながら撮影されていたり、レンタルスペースをお借りしながら撮影されている方もいらっしゃいますね!

私も地域の公民館をお借りしたり、日が落ちるタイミングで屋根の軒下に背景紙を貼って撮影したこともあります(一人でやる方にはあまりオススメしません!急な突風で背景死、、、)

撮影していると、「場所はどこなの?」「オープンしたらお店で撮影したいです!」というお客様の声。ありがたいなとは思いつつ、私の頭の中にはあまり明確なイメージが浮かんでおりませんでした。

毎月一度、県内どこかで出張写真館を開催しながら撮りたいけど遠くて大変な人のために、こちらがイベントし、その地域での認知をはかる。これをもっと続けていこうと。

ところが急展開!私は今、写真館を開業するための準備に取り掛かっています。

写真館にぴったりの物件さがし

1月末に心さん、鈴木心写真館スタッフの日置さんが盛岡へ。
そのとき通りがかった物件に心さんの「ここいいじゃん!」
そのいいじゃんポイントを私の意見も合わせ皆さまにもお伝えします!

周辺の立地

神社や城跡公園が目の前、官庁街もすぐそば。
七五三シーズンや暖かくなるとお花見やお散歩、お子様連れのお客様が近くを通る。また公務員の方も多く住んでいるということからお金に余裕がある客層も多い。

人通りがよく、入りやすい路面店

お年寄りが多い地方で階段は一苦労。何より写真館が見える化する。撮影の賑やかな様子も見ながら並んである写真を見て、ライブ感を楽しんでいただける。メディアやSNSを使った告知の仕方とはまた違う宣伝効果を生む。
地方はより効果が大きいかも。

どんな使える光が使えるか

この物件の窓は南側に。さらにに高さがあるのがポイントです。光が斜角に入ってくるぶん、部屋の中に入ってくる光の角度は窓より低くなります。立って撮影しても光がカバーしてくれるという利点があるため、自然光も使え、撮影の幅を広げることができる!

ストロボ(フラッシュ)の撮影だけでなく、この場所でしか撮れないものを1つでも2つでも見つける楽しみがあると感じています。

いろんな場所で、いろんな人に出会える出張写真館の魅力とはまた違った館を持つという意味を、毎日準備しながら感じているところです。

この地域に根付かせ、人がわいわいと集まる、この街の風景にしたいというビジョンを持って活動していきます。

せっかくなので、読むだけでなく質問、ご意見ください〜! ここでのやり取りをまた明日からの活動に繋げていきたいと思います。

オープンに向けて作品撮りを継続中!
盛岡城のすぐそば、ロケーションも抜群です!

この投稿は鈴木心写真学校のオンラインサロンで連載されています。写真館の運営について知りたい方はぜひご参加ください。なんと初月無料!

2011年創業、これまでに42,000名以上を撮影してきた鈴木心が、写真家として本気で写真館に取り組むワケと、10年にわたるノウハウすべて。

まだまだ変化し進化しつづける、鈴木心と鈴木心写真館のこれまでとこれからを余すことなく詰め込んだ『鈴木心写真館のつくり方』もぜひ。

鈴木心写真館のような写真が3ヶ月で撮れる! ワークショップは3ヶ月ごとに開催していますので、詳細はこちらをご覧ください。

(編集・山田友佳里)


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