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伝わるポートレート写真集、6つのポイント

昨日は撮影2本立て、そこから一気にYoutubeを編集して、アップまで漕ぎ着けつつ、超写うま(ワークショップ)のグループミーティングに潜入、、、、じ、、、自分の時間、、、、は?と思う反面、一日写真漬けじゃないか! とむしろ感心。

趣味と仕事に境界をつくらず生きてきてしまった、うん、良いことなはずだ、、、、。

Youtube写真集ワークショップに参加してくださるモデルのアキラさんとのお手合わせ。映像は撮影していたけど、写真は撮ってなかったと思い出し、ワークショップのシミュレーションがてら、写真集をつくる。

このワークショップでは、撮影時に6つの要素を想定して進めます。

  1. 表情

  2. 角度

  3. 距離

  4. 動き

  5. 衣装

それぞれを掛け合わせて、写真集のなかでのストーリー展開をつくっていく。あいかわらずコミュニケーションに関しては、なかなかレクチャーしてもしきれないけど、撮影者が明快なゴールをもたなければ、船出もしない。というのは、自明だった。

撮影中、良いところと良くないところをときちんと伝えることも大切で、その際には伝え方によって、いずれでもポジティブにモデルさんには届く。

撮影時のコミュニケーションは、撮影者の言葉とモデルさんのリアクション、その連続で、撮影を上昇させていく。そんな体験をみんなにもしてもらいたいと思い、撮影者だけではなく、モデルさんにも勉強してもらおう、という企画です。

なので、一方的にモデルさんを撮影させてもらう、というよりは、チームを組んで、みんなで、写真集を作り上げていく。そんな機会になったらなぁ〜なんて。

え? 宣伝するつもりじゃなかったんですけどね、、、、牧野さん(ワークショップやオンラインサロンに参加しつつ写真学校の運営もサポートしてくださっている東大・芸大卒/UXデザイナー兼音楽家)が大撃沈しているのをみて、世界の9割はこうだろう、と思い、やる意義を確信したわけで、、、、

うちの会社の大黒柱、日置マネージャーも登場するのでお楽しみに〜!

つーことで、モデルさんを急遽3名に増やし、参加者をあと1名だけ募ります。なんて贅沢なんだ、、、、、、、。

モデルさんは、アキラさん、モエさん、カノンさん。

いままで禁じ手にしていた、モデルさんの協力を仰ぐワークショップ。いよいよ週末開催だぁ〜(雨天の可能性もありますが、鈴木は雨男なので、雨だから雨の用意をして、撮れる写真を撮ればいい、というシンプルマインドでいきます)!

雨撮影の予習はこちら。

今日のお写真:人生イチ、となった着物撮影のイノベーション BY アキラさん。衣装は鈴木心写真館の着物撮影をサポートしてくださっているさくら着物室のみおさん(写うま5期にも参加中!)。

自然な表情で、その人らしさを。

単発オフラインのYouTube写真集ワークショップは、ただいま次回開催に向けて鋭意企画中です。

7月からは撮影の基礎技術からコミュニケーション、写真集づくりまで本格的に取り組める「鈴木心の写真がうまくなっちゃうワークショップ」のポートレートクラスを開講!

YouTube写真集を参考に、鈴木心スタイルのポートレートを3ヶ月でマスター。ポートレートモデルさん、ご家族やご友人を、もっと素敵に撮れるようになりませんか?

本コラムは、鈴木心写真学校のオンラインサロンで更新されています。オンラインサロンにご参加いただくとすべての投稿を最新・最速で読むことができます。

(編集・山田友佳里)

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