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10年間リモートワークの引きこもりカメラマンが、自然な表情をのこす写真館になるまで。

鈴木心写真館の出張撮影イベントでは、オンラインサロンやワークショップの参加メンバーが接客スタッフとして各会場に結集!してくださいます。

大阪でにちよう写真館として活動する茨木裕子さんが、どんな想いで現場に来ているか、レポートしてくださいました。

イベントスタッフにレクチャーする茨木さん。
(撮影:のんびり写真館 水本光)

4/29、30に兵庫・加古川で開催された「出張鈴木心写真館 in ON THE HILL」にお手伝いとして参加しました。
実際にどんな様子だったかは他のメンバーのレポートをご覧いただくとして。

私は写真館をしている視点でお話しできればと思います。


お金を積んでもできない経験。それが出張写真館

これに尽きます。

私は大学卒業後10年間、大阪で人気の撮影スタジオを管理する部署に在籍していました。ただ、そのときは1ミリもカメラマンになる気はなく、漫然と見ていたように思います。

ひょんなことからカメラマンになって役に立ったのは、当時見ていたスタジオでの経験。「あれってどうやっていたかな・・・」と記憶をたどっては、
もっとちゃんと見とけばよかった! と悔いても悔やみきれないことが今でも多々あります。

見たくても見られないプロの現場を体験できるのがこの出張写真館です。



お客様は実に多種多様、地域によって新しい出会いの連続。

鈴木心写真館の真髄は体験イベントにある


撮影方法は鈴木心写真学校のワークショップオンラインサロンの中で公開されている動画などで自習もできますが、コミュニケーション術は実際に体験しないと学ぶことができません。


しかも、1日で100名以上のお客様とコミュニケーションをとれる現場なんてそうそうない!



でもでも、緊張しちゃうし、足手まといになるんじゃないかと思ったあなた!

スタッフみんなで最高の写真をつくるリレー!

そこは想定済み。最初からうまくいかないのが当たり前なので、気にせず参加ください。

開始前にお客様を想定したロールプレイングをみんなで何度も行ってイメージを掴み、お昼休憩には午前中を振り返るなど、全員でフォローし合えるのが出張写真館のいいところ。逆にここでいっぱい失敗していいんです。

千本ノックのような環境に1日いるだけで、お客さまとのコミュニケーションスキルは爆上がり。

自己反省もたくさんあるかもしれませんが、それ以上に成長した自分を感じ、仕事に活かしてみてください。

撮影以外にもお出迎えからお帰りまで、写真館の接客がひととおり学べるのです。

現場にはいつも新しい発見がある

実際、10年間リモートで仕事をしてきた引きこもりカメラマンが人を撮影したいと思ったときに、一番苦労したのがお客さまの接し方でした。


ありがたいことに、お手伝いを重ねるうち自分の写真館でもそこそこ怖気付くことなく、お客さまと接することができるようになりました。


こんなすごい体験を無料でさせていただける現場はそうありません。参加しないなんて本当にもったいない!

と、なんだか胡散臭い教材販売のようになってしまったのが残念ですが・・・
ぜひみなさんの学びの場として、出張写真館を大いに楽しみながら活用してみてください!

にちよう写真館 撮影。大阪市で元気に営業中!

鈴木心写真館はまだまだ全国へ出張!

撮られてみる側でも、写真館の現場を体験できる。まずはお客様として、他にはない「写真体験」をぜひ。

人物撮影を基礎から学べるワークショップ!

何度でも見返したくなる鈴木心写真館の写真のひみつは、ライティングとコミュニケーション。たった3ヶ月で基礎から身につけられるワークショップで、写真のお仕事を本格化してみませんか?

42,000名以上を撮影してきた写真館のすべて

パターンごとの撮影テクニック、写真館の運営ノウハウ、そして作品集まで。参考書としてぜひご覧ください。

趣味も、仕事も。自分らしい写真を見つける旅

もっと自分らしく、もっとお客様らしい写真を撮るために、表現の幅を広げるには「写うま」がおすすめです。

この #現場体験レポート は、鈴木心写真学校のオンラインサロンで随時投稿されているものを転載しています。

(編集・山田友佳里)


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