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カメラのように洋服を選んでみる。写真家目線の使える洋服選び

肌身に触れるものだから

高いものも安いものもいろーんな洋服を買ってきたのですが、結局自分は一つに絞ってしまう性分なようで、種類はすくなく、数は多くとなってしまいます。だぼっとしたシルエットは自分の体型には合わず(身長が高く、頭が大きく、足は短い)足元は細め、シンプルに。色は濃いめ、となってくると最近はだいぶ選択肢が少なくなってくる。冬なんかユニクロのヒートテックパンツが一番しっくりくる、でも生地感がやすっぽいなぁとか。

教えたくないんだけど、絶対にハズさない

そんな悩めるメンズにおすすめなのが(というか先輩におすすめしていただいた)マインデニムというブランドです。とにかくシンプル。でも質は高く。値段も控えめでながーく切れる。直営の店舗もあって、なにより、日本人目線な気がする。

調べるとキムタクが着てる!というのが一つの宣伝の切り口になっていますが、これはご本人のとの旧友であるスタイリスト野口剛さんがディレクションに携わっているからだと思います。野口さんは、僕の撮影現場で何度もご一緒したことがあるのですが、ほんとーーーーーーーーーーに素敵な方で。優しくって、ユーモアで、でも野心的で、背が高くて、少年のような目をしていて、、、、、なんて。

細部とサイズの選び方

特にレギュラーのパンツがおすすめなのですが、僕はスーパースリムのストレッチが背筋が伸びるというか、下半身が正される、、、、いや、服装がピシットする感覚がすごい好きで。大きいシルエットだとどーしてもだらしなくなってしまうところにキュッとテンションが掛かる感じで、その分上半身は何を着ても、締める。うーん、足元を締めるってこういうことなのかなぁとか。(素人)

今回はジムに通い始めたからか、いままで愛用していたものが合わなくなってしまっての新調。そのなかでも唯一履けた、スタンダードスリムのリジット(固いです)のストレッチのものも購入し、スリム2本新規、とあわせて4本体制でこの2年くらいはもう買わんで大丈夫だろ!と、冒頭の通りの展開に。

時間とお金をセーブする。

安心するんですよね、揺るぎないものを持っているということは、心配する、買い物に行く、時間を持たずにすむ。もっと他のことに時間をさけるので、洋服はいつもこうなります。ちなみに、愛用しているブランドは、シンプルなシルエットでカジュアルからフォーマルまでなジルサンダー、生地感が優しいオーラリー、そしてぶっとびボッテガヴェネタ。

おまけ情報

あ、ソックスはゴールドウィンのC3フィット一択です。驚くほど疲れないのでおすすめ!アンダーウェアはゴムを不使用のグンゼのエアーズ。と写真のこと一歳ない記事になってしまいましたが、カメラの選び方もおんなじです。こういうのっも、たまにはいいかぁ。

さて本記事は、鈴木心写真学校のオンラインサロンで鈴木心が随時投稿しているコラムです。オンラインサロンにご参加いただくとすべての投稿を最新・最速で読むことができます。

鈴木心が、写真に関するよくある疑問・質問にこたえた、作例ゼロの教則本。新しいカメラの購入を検討されている方、迷いがなくなります。

「いい写真」は「伝わる写真」。 眼の仕組みを理解して、距離・絞り・シャッター速度であなたの意図を伝えられ、自分らしい写真集をつくれちゃう。3ヶ月で見違えるほど写真がうまくなっちゃうワークショップ。


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